>

遊びながら学ぶことの効果やおすすめのおもちゃとは

知育玩具はいつからあったのか

遊びながら学べる知育玩具が一躍人気が上がったのは、戦後のことです。1950年代に海外からブロックと呼ばれる玩具が持ち込まれ、多くの子供達が遊ぶようになりました。ここが知育玩具の始まりとされています。
しかし、実は戦前から知育玩具の元祖は存在していたのです。カルタや百人一首などは言葉を覚える玩具として旧来より存在していましたし、計算器具として用いられたそろばんも子供の教育のための道具として使われていました。単に道具として存在しているようにも思われるでしょうが、日常に存在するこうした用具は、小さな子供達のおもちゃとして手に握ったり、指ではじいたりなどのちょっとした玩具として身近に合ったのです。実際、現在でも子供全員を東大に入学させたというツワモノのお母様は、幼児の我が子にソロバンを持たせ指先の感覚を磨かさせて遊びながら学ぶを実践していたというのです。

知育玩具が広がった背景

こうした様々な知育玩具ですが、その効果に注目が集まり始めたのは、ブロックなどが広まってから大凡20年程度進んだ1970年頃とされています。年代等から踏まえると、戦後に海外から入ってきたブロックなどの初期的知育玩具に憧れた世代の子供達が大人になり、我が子をちょうど育てる年代です。つまり近所の友達が持っていた憧れの玩具を我が子に与えたいというところではないでしょうか。1970年代はこうした大人の気持ちと同調するかのように多くの様々な知育玩具が登場しています。そして雑誌の付録や懸賞などにもなりました。
でも、これらの玩具はちょっとセンセーショナル過ぎたのかもしれません。あまり子供たちの好奇心に沿っておらず、人気を博したとは言えませんでした。その後2000年に至るにつれて改良された多くの知育玩具が登場し、次第に注目されるようになったという背景があります。


この記事をシェアする